2011年10月 のアーカイブ

薬用としてのゴボウ

2011年10月25日 火曜日

ゴボウはヨーロッパからシベリア、中国東北部にかけて広く分布しており、日本では畑地で栽培をされているキク科の多年草です。
ゴボウの種子を乾燥させたものが生薬である「牛蒡子(ごぼうし)」です。種子には脂肪油のほかリグナン系苦味配糖体のアルクチンが含まれ、解毒や解熱、強壮の作用があります。
また、可能性腫瘍や皮膚病にも効果があるとされ、化膿を促進して膿を体外に早く出してくれる作用ももっています。ただし、体を冷やす作用もあるので、下痢気味の人にはあまり服用はすすめられません。
欧米では種子を利尿薬、または乾癬などの皮膚病の治療薬として利用しています。このほかにも関節痛や扁桃腺炎、口内炎の症状の改善にも役立ちます。

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